海は、すべてを映します。
荒れている時も、静まり返る時も。
その海を支配し、
運の流れそのものを司る神——
それが 綿津見神(ワタツミ) です。
味方を勝たせ、
流れを変え、
時には天下さえも左右する存在。
人生の流れが読めない時、
勝負の場に立つ時、
あなたの背中を静かに、しかし確実に押す神様がいます。
今回は
「運を動かす海の神・綿津見神」
その正体に迫ってみましょう。
📙日本の神様について
「名前は知っているけれど、どんな神様かはよく知らない」
そんな時に、全体像をつかむための一冊として紹介されているのが
『日本の神様図鑑』です。
神様の名前や系譜を調べたい時の
ひとつの参考として、気になる方はチェックしてみてください。
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🌊綿津見神(ワタツミ)とは?
綿津見神は、
海そのものを神格化した存在であり、
古代日本において極めて重要な神様です。
浦島太郎伝説に登場する
龍宮城の王としても知られ、
龍や乙姫が住む海中世界を治める存在とされてきました。
また綿津見神は、
一柱の神ではなく、
海の三つの層を司る神々の総称でもあります。
⚓綿津見三神 ― 海の三層を司る神々
綿津見神は、次の三神をまとめて
綿津見三神と呼ばれます。
• 表津綿津見神(うわつわたつみのかみ)
海面・現実に表れる出来事
• 中津綿津見神(なかつわたつみのかみ)
感情・揺れ動く心
• 底津綿津見神(そこつわたつみのかみ)
深層心理・本音・魂のリズム
海面が荒れていても、
深海は常に静かで、一定のリズムを刻んでいます。
これはそのまま
私たちの心の構造を表しています。

🔱運を支配する神
綿津見神は
潮の満ち引きを操る珠
「シオミツタマ」「シオヒルタマ」を持つ神。
この珠は、
• 味方には追い風を
• 敵には逆流を
もたらすと伝えられています。
神功皇后や山幸彦(ホオリ)が
綿津見神の加護を受けて勝利したように、
運の流れそのものを味方につける神なのです。
努力だけではどうにもならない時、
「流れ」を変える力を貸してくれる存在
それが綿津見神です。
⛩祀られている神社
綿津見神は、全国の海に縁のある神社で祀られています。
代表的な神社はこちら
• 志賀海神社(福岡県・志賀島)
綿津見神信仰の中心地
• 風浪宮(福岡県大川市)
• 鹿児島神社(鹿児島県鹿児島市)
• 綿津見神社・海神社(全国各地)
志賀海神社は
「龍の都」とも呼ばれ、
古代の航海・勝負・国家運に深く関わる聖地です。
🏵ご利益とこんな人におすすめ
主なご利益
• 必勝祈願
• 勝負運・仕事運
• 立身出世
• 交通安全(海・旅・移動)
特におすすめな人
• 勝負のタイミングに立っている人
• 人生の流れを変えたい人
• 「無理なYES」を言い続けている人
• 自分の本音がわからなくなっている人
綿津見神は
「ハートがYESと言っているか?」
を何より大切にする神様です。

🌟さいごに
人生は、
思い通りに進む時もあれば、
波に飲まれそうになる時もあります。
そんな時こそ、
無理に流れを変えようとせず、
自分の内なる海の深さに意識を向けてみてください。
綿津見神は、
あなたを支配するのではなく、
あなた自身のリズムを思い出させてくれる神。
帆を上げるかどうかを決めるのは、
いつもあなたです。
ただその航路を、
静かに、力強く守ってくれる存在がいる…
それが、海の神・綿津見神なのです。
彩月🍃✨
